納得して納めるということ
■質問
私の父が、サラリーマンをしながら翻訳の副業をしていまして、●●万ぐらいの副収入を得ており、昨年確定申告をしました ところ、先日税務署より、追徴課税として、●万円ぐらいの納金をさせられました。
理由は、「サラリーマンとしての収入を計上しなかったから」
なのですが、
サラリーマンとしての収入分は、会社から税金をひかれているのに、納得できないような気がします。
知識があまりないものですから、白色申告にしたのだと思いますが、来年から個人事業主として登録したほうがいいでしょうか?
■回答
> 私の父が、サラリーマンをしながら翻訳の副業をしていまして、
>
> 60万ぐらいの副収入を得ており、昨年確定申告をしました
> ところ、
>
> 先日税務署より、追徴課税として、10万円ぐらいの納金を
> させられました。
追徴課税とはイタイですね。
このようなケースになるのは、申告に落ち度があったときですね、通常は。
> 理由は、「サラリーマンとしての収入を計上しなかったから」
> なのですが、
>
> サラリーマンとしての収入分は、会社から税金をひかれている
> のに、
>
> 納得できないような気がします。
私も納得がいきません。
このような説明では、理解ができませんね。
何を根拠にその追徴課税の金額がはじき出されたのか、税務署に聞いてみないとわからないですね。
さて、この件ですが、私にはお父様の会社からの源泉徴収票をみる権利も義務もありませんことを、ご了承ください。
あまりにもプライベートな部分になりますので。
ですので私ができるのは、次のアドバイスぐらいです。
それは、
「納得して納税することの重要さを理解してください」
というものです。
おそらく、お父様は、
「税務署が計算してきた金額だから間違いない、
腑に落ちないが払うことにするか」
と考えたのではないでしょうか?
もしそうだとすれば、「納得した上で納めていない」ということになります。
(私はそのように理解しました。間違っていたらすみません。)
納税は国民の義務ですが、その納税額は基本的に自分で計算するのです(これこそが確定申告)。
他人にとやかく言われるものではないのです。
税務署が「もっと払え」といってきたら、
「どのような理由で、この金額になるのか」
をたずねる権利は誰にでもあります。
わかりにくい税制でも、それをわかりやすく
「納得してもらえるまで」
説明する義務を、税務署職員は負っています。
忘れないで下さい。
税務署職員の給料は、私達が納める税金が原資なのです。
なんでも聞いてみましょう。でないともったいないです。
税金は、納得して払うものです。
ここだけは間違えないで下さい。
今回のケースでは、追徴課税の理由がわかりませんので、対策としては、税務署に聞いてみること、税理士に相談すること、などがあげられると思います。
その際、確定申告で提出した資料、会社からもらっている源泉徴収票(確定申告で提出している場合、会社から再発行してもらえます)などを準備する必要があるかもしれません。
以上、参考になれば幸いです。