費用と収益の関係

「費用と収益の関係」


収益と費用の関係

収益あるところには費用がある。
収益と費用は必ず対応する。

費用をかけるのは、収益を生み出すため。
収益・費用それぞれがそれぞれに対応しないものは、ビジネスではない。

■なぜに「経費でこれ落とすから」という会話が成り立つのでしょうか。

メシ食ってたのに、その代金が経費??

しかし、もしこれがお客に対する販促活動ならば、経費です。
打ち合わせで飲み食いをしたのであれば、経費です。
買った本が、収益を増やすための知識を蓄えるためであれば、経費です。

これらの経費は、すべて、収益を生み出すためのもの、と考えるのです。
だから、経費でいいんです。


逆に、経費がないのに収益が発生することはありえません。
そのいい例が、銀行からの「利子」。

 
■ならば利子はどうなるのか?

たとえば、銀行に預けていたお金に利子が付いた。
これには対応する費用がない。
そして、もちろん事業所得にもならない。


だから、ビジネスではない個人の所得として認識するのが正しい。
事業主借 という勘定で処理しましょう。


 借方)現金 100円  貸方)事業主借 100円


事業主(つまり、あなた自身)の利子収入のお金を、とりあえずビジネス用の口座に預ってます、ということで、「事業主借」を使います。
ま、元入れをしたのと同じ効果ですね。


事業主貸 という勘定はその逆の使い方です。
個人使用目的で、10000円をビジネス用口座から引き出した。
借方)事業主貸 10000円  貸方)現金預金  10000円

事業主借 と 事業主貸 は、元入れ金と同等の性質です。
期末にこの2つの勘定残高が合算され、元入れ金の残高を更新します。


■まとめ

 ・収益と費用は対応する。
 ・利子の収入は、事業による収益ではない。

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