固定資産は持たない
私は、固定資産なるものの購入は一切しませんし、記帳もありません。
なぜそうしているかといいますと、、、
実際、固定資産なるものの購入は一切しませんし、記帳もありません。
なぜそうしているかといいますと、、、
めんどくさいからです(ドーン)!!
■固定資産とは?
固定資産とは、土地・建物・償却資産の総称です。
基本的に、10万円以上のもので、ビジネスに使用される資産を買った場合、それは固定資産として計上しなければなりません。
土地だろうが、建物だろうが、パソコンなどの償却資産だろうが、です。
土地・建物に関しては、大体わかりますね。
償却資産について説明しましょう。
償却資産とは、測定機器やコンピュータなどの機械装置などの総称で、年月とともに価値が減っていくようなものです(建物もそうですが)。
このような固定資産を取得してしまうと、毎年の価値の減少分を記帳する必要が出てきます。
買った年に費用とするのではなく、一度資産として計上し、毎年その使用分を費用にしていく方法です。
これを「減価償却」といいます。
■固定資産の管理は大変だ
償却資産に関しては、自分で固定資産台帳を管理し、記帳しなければならないのです。
それに加え、その税金の計算と申告も、自分でする必要があります。
はっきり言いますが、この作業はめんどうなのです!
取得することもあれば、廃棄することもあります。
減価償却の途中で売却することもあるでしょう。
その都度記帳するのはやりたくないのです。
だから固定資産は一切持たないことにしているのです。
土地・建物 に関しては、マイホーム購入した人は毎年固定資産税の納付が義務付けられていますね。
この計算は、各市町村が勝手にやってくれます。
私も、マイホームを買いましたので、固定資産を持っていることになります。
でも、これは個人所有のもので、ビジネスのためのものではありません。
あくまでも、個人事業主としての所有物ではありません。
■たとえば、10万円を超えるパソコンを買ったらどうなるのか?
ハイ、そうなったら、固定資産です。
10万円を超えたら、固定資産台帳を管理してください。
パソコンで会計ソフトを使えば、それなりにラクかもしれません。
でも、その前に!
もし10万円をちょびっと超えるぐらいの値段ならば、がんばって9万円台まで値切りましょう。
そうです、鬼のように値切るのです。
「パソコン以外のものも別に買うから」、とかいって、とにかく値切ってください。
そうして、見事9万円台で買うことができれば、
「消耗品費」
という、とってもすばらしい勘定を使って、一気にその年の経費に落とすことができます。
当然ですが、固定資産ではありませんので、償却資産税の申告も固定資産台帳の管理も不要です。
■少額固定資産について
ちなみに、10万円〜20万円の価格のものを買ったら、どうなるのか?
この場合、特例で、買った年から3年にわたり全額均等償却が認められます。
一度固定資産として把握するものの、すぐさま全額を費用化できる、というものです。
でも、固定資産であることに変わりはないので、固定資産管理はしましょう。
管理と言っても、取得価格を3で割るだけですが。
ちなみに償却資産税の申告の義務はありません。
■リースのススメ
でも、ビジネスが大きくなれば、それなりに多額の資産を買う必要
も出てくるのでは?
そう考えますよね、その次は。
私は、リースにしてしまえばいい、と考えます。
少額固定資産、としてもいいです。
リースにすると、その資産の管理や税金のごちゃごちゃは、リース会社が全部やってくれます。
リースしている私たちは、月々の支払を、経費に落とすだけです。
サポートや保険付きなので、リースも悪くない、と思うのです。
いかがでしょうか。
事務所を借りる人もいるでしょうが、これもリースのひとつですよね。
わざわざ部屋を購入、なんてしませんよね。
■まとめ
・固定資産は面倒なので、基本的にもたない
・10万円未満に納まるように、値切って「消耗品費」に
・10万円〜20万円は、「少額固定資産」で一気に経費に
(しかし、固定資産であることに変わりはない)
・金額の大きいものはリースにするのもアリ
■まとめ
まぁ、固定資産ってやつはやっかいなのです。
やっかいなのは持たないほうがいいんです。
それなりに大きな会社になって、全国各地に自社ビルや何千万円もする機械をいくつも所有している会社は、当然のことながら固定資産管理をする専門の人(もしくはチーム)が経理部にいるものです。
私たちは、基本的にSOHOですよね。
(さまざまなステージの人はいるのでしょうが)
面倒なことは最小限に抑えましょう。
経理を簡単にするには、ビジネスの仕組みを簡素化することを考えると、うまくいくものです。